癒しの絵?
グループ展「双の会」が11月8日から日本橋の春風洞画廊で始まります。
2点の作品は対で関連性のある1組として、1点でも作品として成立するもの、というテーマの展覧会です。
今回は獅子と虎の肉球がテーマ…ではなく、本来は獰猛な動物が、肉球を露わにするほど安らかに眠る姿を通して、「安心」、「休息」、「やすらぎ」等を表現できればと制作しました。
院展の先輩から「癒し系の絵なんて描いてどうすんの?」みたいに批判された事もありましたが、自分の絵が人の心を癒す要素があるのだと気付かせてくれた出来事でもありました。
自分の絵描きとしての役割の一つだと思い、今後も優しい動物画を時々描いていこうと思います。
第五回 双の会
2018年11月8日〜17日
会場 春風洞画廊 東京都中央区日本橋3-8-10
http://shunpudo.co.jp/exhibition/
出品作家
岩田壮平 奥村美佳 狩俣公介 松岡歩 松村公太 京都絵美
お時間がございましたら宜しくお願い致します。
10号 夢昼
10号 夢昼